日記001

経緯


なぜ私が折り紙の蛇腹についてあれこれ調べているのかまとめているのかというと、僕が学生時代に蛇腹を折る課題が出たのですが、その課題が地道ながらも面白く興味を持ったからです。
当時は訳も分からず行き当たりばったりで試作を1週間かけて制作し本番へ臨みました。夏休み1週間蒸し暑い窓際の席でコツコツ蛇腹を折っては曲げておっては曲げてを繰り返していました。
ただ社会人になった今origamisimulatorと出会い行き当たりばったりの折り紙でなく図式やスケッチをもとにしたイメージ通りのものを作れるようになりたいと感じました。正直origamisimulatorの存在は学生時代から知っていましたが、あんなにも素晴らしいソフトと知らず使っていませんでした。
話はそれましたが、そんなイメージを具現化したいと感じた私は、コツコツ図形を見ながら日々図形の解読に勤しんでいるという訳です。

私は大学には行っていないので高度な数学を扱う知識はありませんが、一応数Ⅱあたりまでの知識でできることを模索しています。きっと僕の数日かけてつらつら書いた内容も見る人が見たら数分で導けるような内容ばかりです。調べたらもっと簡単に分かりやすく、まとめた物もあるかもしれません。ですが、一歩ずつ歩んでまいります。ゆえに凡人でありBON人である。

私のフェチズム

なぜ数ある折り紙の中から蛇腹を選んだのか。
理由は単純で、完全に私の好みと愛です。

昆虫やドラゴンのような、細密に折られた折り紙は緻密ですごい。けれど、私が惹かれるのは、折り紙の「形」よりも「線」だ。

線が面を分け、隣り合う面で光の乗り方や陰影が変わる。エッジがあるから、折り紙は美しい。そう感じる。

そして私は繰り返す図形が好きだ。
100個の泥団子、スタンプを用いたアート作品、積み上げられたレンガ、電車の吊り革、大型施設の天井。同じが連続して生み出される世界は一体感と、それぞれが持つ微妙なズレ・不調和に惹かれている。
古くから日本にある、織物や染め物なども、繰り返しと巡り合わせを感じて好きだ。

最後に立体造形が好きだというのも大きい。面が折れ、重なり、陰を作る。蛇腹は、エッジと繰り返しと立体、そのすべてが露骨なまでに現れる構造であり、私を魅了した。

この話をすると折り紙ジャンルの中に近しいものがいる。それはユニット折り紙と呼ばれいくつかの決められたパーツを組み合わせることで形を作る折り紙ジャンルである。
もちろんそれらにも興味はあるが、今は蛇腹一本に絞って活動する予定です。

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